なぜ包括的歯科医療が大切なのか

金子歯科医院

皆さんは、西洋医学が今まで一部を除いて呼吸器外科、消化器外科など臓器別に発展してきたことは、ご存知だと思います。

そのため,「木を見て森を見ず」の例えのように専門分野以外の経験、知識の不備が問題となってきました。

医科では、幅広い経験と知識で全人的な診療ができる専門医として総合診療医が誕生しました。

一方、日本の歯科医療では、重箱の隅をつつくような「木を見て森を見ず」の診療がまだまだ続けられています。

そのため、治療後、定期健診を続けたとしても、予防的な考えのない対症療法的な従来の日本の歯科医療では、年齢を重ねる毎に歯は失われていきます。

金子歯科医院では、「森を見て木を見る」、すなわち全人的(ホリステック)歯科医療を全ての患者に行ってきました。

では、包括的歯科医療を行う上で大切なこととは、なんでしょうか。

  1. 1. 患者の現在の問題のみならず将来の口の健康をできるだけ予測して、一生涯、健康な口腔を維持できるようにすること。

  2. 2. いかなる理由があっても患者の理解が先決である。すべての治療や検査は、患者の理解があるまで、決して行わない。

  3. 3. 完全な検査(歯科ドック)をおこない、その後、唯一最善の治療計画をたてる。

  4. 4. 治療内容は最高の質に限る。

以上のような包括的歯科医療を行うことで、いままで自分の受けてきた古典的な継ぎ接ぎ医療から脱却して、自分の口腔の健康を自分で維持していこうという希望と自信を取り戻せることができるのです。