医療の質
医療の質を保証する
医療の質より量を優先する
歯科医療先進国からは、日本の国民健康保険制度のもとでの歯科医療はどう見られているのでしょうか?
ここに私の経験した歯科医療先進国と日本の国民皆保険制度での歯科医療を比較検討してみます。
医療の質を保証する
医療の質より量を優先する
ヒエラルキー(階層制度)の下で確立されている
質と量において不足している
包括的な医療が行われる
古典的な健康保険制度に準じた継ぎ接ぎ治療が行われる
徹底した予防教育が行われる
対症療法の延長として行われる
患者のデンタル IQ(デンタル IQの高い人とは、歯科医療に対する理解と医療者に対する尊敬のある者)の向上を継続、推進するサポートを行う
患者の口腔の健康に対する自己責任や自立は、確立向上しにくい
患者、医療者、双方に妥当な医療費が存在する
安価なため医療の質は担保されない
とても親しい関係でお互いを信頼、尊敬している
ほとんど口腔の会話しかなく、時には赤の他人の関係である
全顎的歯科治療は、中心位を基準とする
中心位の概念は乏しく、ほとんど実地されていない
医療の質
専門医制度
検査、診断、治療の流れ
予防の概念
メインテナンス
医療費
患者と医療者の関係
咬合(上顎と下顎の咬み合わせ)
名ばかりの予防歯科でなく、本当の意味での歯の存在意義を教育できる人材を他の分野から呼ぶ
国家試験予備校と化した歯科大学を是正するため、国家試験に実技や倫理、心理テストを加え国家試験合格者の知識偏重をなくす
健康保険医の定年制を設ける、ただし医療へき地には、特例を考える
運転免許のように定期的に試験を設け、合格しなければ、歯科医療は続けられない。ただし医療へき地には、特例を考える
医療へき地の医療費の助成や障がい者の歯科医療費の補助を行う
歯科医療者に対する性悪説に基づいた罰則を廃止する
院内で定期的に患者向けの予防教育講習会を開催し、受講した患者の医療費を軽威する
メインテナンスを受け続ける患者の医療費を軽威し表彰する
改善策